
今年もこの季節がやってきました。 そう、畑一面に元気にたくましく繁茂するスベリヒユ(写真手前)の季節です! ここ飛騨の地に引っ越してきて、畑一面に広がるスベリヒユを見てグランドカバーになっていいんじゃないかしら。 と繁茂するままにしておりました。 なんてったって、スベリヒユは、馬歯莧(バシケン)という生薬ですもの。 れっきとした漢方の原料なのです。 馬歯莧(バシケン)は清熱解毒といって炎症を抑える作用があります。 自分の畑に生薬がこんなにたくさん生えている! ! これは、テンションが上がりますわっ!! 夏も真っ盛り、かわいい黄色い花をつけて、あらかわいい、なんてウキウキしたのも初めのうち。 ものすごい量の種をつけるのでした!! このままでは畑全体がスベリヒユになってしまう!!と、ようやくここで不安になってきました。 このスベリヒユ、実は、畑のおねえさま方にとっては駆逐対象の植物だったのです。 おとなりの畑の迷惑になるわけにもいかないので、せめて境界線だけでもと、今年は草取りを汗かきながらやっています。 馬歯莧(バシケン)は、中国では煮出した液をガーゼに浸してアトピーの皮膚の炎症を抑えるために湿布にして使っています。 煮出した液をお風呂に入れて薬浴するのもいいですよ。 そして、せっかくあるのだから食べないともったいない。 去年はお味噌汁に入れて、すっぱい汁になり大不評でした(汗 やはりシンプルに茹でて鰹節醤油が一番食べやすくおいしいです。 今年はまだ若いスベリヒユがいっぱいなのでサラダにしてみました。 きゅうりとオリーブオイル、塩コショウ、そしてスベリヒユの酸味があるのでお酢はほんのちょっと。 レストランの前菜のような、とってもおしゃれな味になりました!


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