こんにちは。飛騨の漢方専門動物病院「はるじろう漢方ペットクリニック」の佐藤です ドライフードといっても、最近は種類も豊富で、品質もぴんきりです 何をどう選べばいいかわからないですね 大雑把に言ってしまえば、ヒューマングレードをうたっている商品であれば心配はないと思います。 人間の食品としての基準を満たしており、原材料もしっかり明記してあるものは安心です。 ただ、しっかり管理して作られた少量生産のドライフードはお値段が… とてもじゃあないが、大きめ雑種犬2匹と食いしん坊ネコ1匹と育ち盛りの人間の子供が4人いる我が家では、高級ドライフードは買えません。 少しグレードをおとしつつ、なるべく変なものが入っておらず、原材料が明確なものを選ぶようにしています。 原材料表記の一番先頭が原則として最も多く使用している原材料になります 肉や魚の種類がしっかり書いてあるものを選びたいところです はじめに「穀類」と書いてあれば、良質なたんぱく質は期待できないかもしれないです そもそも分かりにくい表記のものも多いですよね 例えば「肉類」……ざっくりしてます! 定義としては、「肉類」とは、「哺乳動物あるいは家禽類等の生肉、肉体部分、副産物及びその加工物」となるようです。 ミートミール、ミートボーンミール、チキンミールといわれる粉末状に加工されたものも含まれます。 この粉末状になった肉類は、レンダリングという工程で加熱処理を繰り返されていたり、加工しないと使えないような副産物が原料になっていたりと、良質のたんぱく質とは言えないものが多くなりそうです その他、気になるのは「動物性油脂」 なんの動物か、明記できない理由が気になりますし、その品質は大丈夫なのかもわからないですね 原材料の油脂類に使われた酸化防止剤は原材料表示の義務はないので、合成酸化防止剤として危険なものが含まれている可能性も否定できません。 具体的に牛脂とかサーモンオイルとかかいてくれたらいいですね。 その保存もビタミンE使用など書いてあれば安心です。 まあ、そこまで書いてあるのは結局お高い…となってしまうのですが 一般的な庶民の味方のドライフードは 加熱を繰り返したり、高温高圧にて栄養成分が壊れることはもちろん、脂肪の酸化、たんぱく質の変性がおき、品質としては低下してしまいますが、手間をかけず安いコストで作ることができます。 最終的にオイルコーティングやフレーバーを添加してパッケージングします。 この作り方はスナック菓子と似ていますよね。 栄養面で、ビタミンなどを添加したりとバランスをとっていますが、犬猫さんはこうした「栄養バランスを整えたスナック菓子のようなもの」を主食にしていることになります。 とはいえ、毎日手作り食をつくることも難しく、災害時にはドライフードが重宝することは間違いありません。 毎日手作り食ができない私は、できる範囲でトッピングをすることで、なるべく新鮮な食材を取り入れたいと考えております。 以下私流トッピング法 ① 安く手に入った旬の魚か、鶏むね肉などの肉類、その日の気分でレバーやハツも加わったりします。 適当な大きさに切りさっと煮ます。(刻んだきのこも一緒にいれるとgood) ② 家にある野菜少々(かぼちゃ、人参、ブロッコリー、大根など)を煮て細かく刻みます ③ トッピングの分のドライフードは適当に減らします ④ 作っておいた発酵玄米があればそれもつかいます(犬) ⑤ 上記のものをトッピングします。魚や肉の汁も適量かけます ⑥ 最後に作り置きの発酵野菜をトッピングして完成~ これは豪華バージョン⤴ 発酵野菜だけのトッピングのときもあります 何もしないときが一番多いです! 頑張ろう!私! 人間に発酵食品が体にいいことは知られていますが、漬物など犬猫さんには使えないため、漬物とは違う乳酸菌発酵させた野菜を与えてみようと思って作ってみました。 野菜の消化が苦手な犬猫さんは、乳酸菌の作用で消化しやすくなっているのではないでしょうか?…と思っています… そもそも草食動物の胃袋内は微生物によって分解途中の草なわけで、それに近い野菜を生で食べさせてあげられる!…と思っています… 発酵野菜や、発酵玄米について作り方を次回にかきますね! いよいよ今年も終わりに近づいてきました 周りではインフルエンザもコロナも流行っているようです 今年のインフルエンザは熱が高くならないんですね 我が家も数名、インフルエンザにかかりました 少しでも風邪っぽければ、早めの葛根湯、もしくは麻黄湯ですよ~!(体質が合わない場合もあります) 「早めの〇ブロン」では治りません 「早めの漢方」でさっさと治しましょう 葛根湯や麻黄湯に含まれている麻黄には抗ウイルス作用も認められています! ※高齢者、高血圧者、甲状腺機能異常のある方は慎重に 健康に気を付けて良いお年をお迎えください!
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