犬猫にも漢方って効くの?

陽が強めの子と陰が強めの子
こんにちは。

飛騨の漢方専門動物病院「はるじろう漢方ペットクリニック」の院長佐藤千絵子です。


ワンちゃん猫ちゃんも人と同じで、状態を見極めて適切な漢方薬を処方すると良く効きます。


漢方ではからだ全体のバランスを重視します。その一つが陰陽論です。


陰陽論は自然界の全てのものを陰と陽の相反する二つの要素でとらえる考え方です。

夜が陰で昼が陽。冷やすイメージが陰で、熱のイメージが陽です。
体の中にも陰陽があり、健康な状態とは陰陽のバランスの取れた状態となります。


元気いっぱい走り回り筋肉体質でハアハア舌をだして、体をホカホカさせているワンちゃんは、間違いなく陽の充実したタイプでしょう。
フレンチブルは特に頭まで真っ赤になって興奮しています。

こういう子が体を痒がったり、黒っぽい臭い下痢をすると、陽が多すぎて体の余分な熱が炎症を起こしていると判断します。

この場合の治療は、余分な熱を取ることで炎症を抑えていくということになりますので、清熱薬や涼血薬を使用します。


逆に普段から寒がりで食の細いような陰が強い体質の場合、同じような症状だということで同じ薬をあげると、良くなるどころか副作用もでることもあります。


ワンちゃんの場合は陽が多い、あるいは陰が少ない体質が多いです。

まずはその子の陰陽の状態(証)を見極めることが大事です。


当院の漢方薬は熱をさますだけではなく、免疫をあげるための生薬を配合したオリジナルの漢方薬を使用しています。
(症状によっては市販の漢方薬を使うこともあります。)
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